イラン情勢の緊迫化で世界のエネルギー環境が大きく変化するなか、木原官房長官は日本の原油の確保について、「調達先の多角化が進んだ」と述べました。

アメリカによるイランへの攻撃が始まってからきょうで半年です。

この間、エネルギーの供給不安が進み価格も高騰するなか、木原官房長官はきょう午前の記者会見で日本の原油の確保について、「調達先の多角化が進んだ」と説明しました。

木原稔 官房長官
「今般の中東情勢を踏まえ、石油備蓄の放出に加え、官民挙げた代替調達の取り組みによって、中東の迂回ルートや米国に加え、アジア太平洋、中南米、アフリカなどからの調達が進展し、調達先の多角化が進んだという評価をしております」

そのうえで木原長官は、「結果として石油や石油関連製品について、日本全体として必要となる量を確保することができている」と強調しました。