韓国・済州島で行方不明者の捜索を勝手に打ち切り、虚偽の報告をしたとして、警察官が逮捕されました。

韓国の警察によりますと、今年5月、37歳の女性が済州島の宿泊施設を出たあと行方不明になり、知人が警察に届け出ました。

担当した警察官は、「女性と連絡が取れた」などと説明していましたが、実際には連絡した形跡はなく、捜索を打ち切っていたということです。

その後、女性は今月24日に遺体で見つかりました。

警察は、この警察官を職務放棄などの疑いで逮捕。同じく遺体で見つかった別の行方不明者についても捜索を打ち切っていたことが分かり、およそ1年5か月の間に担当した298件について、再調査を進めています。

遺体で見つかった2人は、いずれも他殺の可能性は低いとみられています。