長期金利の上昇が続いている状況に、木原官房長官は「市場の動向を極めて高い緊張感をもって注視する」と述べました。

日本の10年物国債の利回りがきょうは一時、2.9%をつけるなど、30年ぶりの高い水準が続いています。

木原稔 官房長官
「政府としては、市場の動向を極めて高い緊張感をもって注視し、経済財政運営に万全を期してまいります」

木原官房長官はきょう午後の記者会見で、金利上昇への対応をこう説明しました。

また、「高市政権が進める積極財政への懸念も、長期金利の上昇を招いているとの指摘もある」との質問には、「決していたずらに拡張的に規模を追求し、マーケットからの信認を損なうような財政政策をとるわけではない。財政の持続可能性を実現し、マーケットからの信認を確保してまいりたい」と強調しました。