高市総理は、午後6時から国会で日本維新の会の吉村代表と会談します。こう着状態が続く衆議院で焦点となっている議員定数削減法案と副首都法案の扱いについて、どのような判断をするのでしょうか。
きょうから法案の審議が再開された参議院。委員会に出席した大臣や野党議員からは笑みもこぼれます。
一方、依然として“空転”状態が続く衆議院。打開策を模索する自民・維新の与党がきょう会談を持ちかけたのは、これまで連立入りも取り沙汰された国民民主党です。会談では、終盤国会へ向けた対応を協議しました。
国民民主党 榛葉賀津也 幹事長
「皇室典範は必ず可及的速やかに成し遂げなければならないということで一致」
そのうえで、今後、焦点となるのが議員定数削減法案と副首都法案の扱いです。
2つの法案をめぐって与党は、いまの国会での成立を目指し、先週、審議入りを強行しましたが、野党は猛反発。2つの法案の成立を断念するよう強く求めています。なかでも強行なのが、議員定数削減法案です。
国民民主党 玉木雄一郎 代表
「議員定数削減の法案については、この国会については無理しないというのは、もう最低限必要だと思います」
国民民主の玉木代表はこう話す一方、副首都法案については内容を修正すれば賛成することも検討する方針を示しました。
終盤国会に向けて与党は、2つの法案の扱いをどうするのか。このあと高市総理との会談に臨む維新の吉村代表は…
日本維新の会 吉村洋文 代表
「国会運営のあり方、法案についての話、これがメインになると思います」
与党幹部らによりますと、会談では皇室典範の改正と副首都法案をいまの国会で成立させることを確認すると共に、議員定数削減法案については次の臨時国会での成立を目指す方向で調整が進められているということです。
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