木原官房長官は19日、政府がまとめた「旧宮家の男系男子の15歳以上を養子とする」などとする皇室典範などの改正案の骨子案について、衆参両院の正副議長から「概ね了承をいただいた」と明らかにしました。
木原官房長官は19日、衆議院の議長公邸を訪れ、皇族数の確保策をめぐる皇室典範などの改正案について骨子案を説明しました。
骨子案では、女性皇族が皇族以外の男性と結婚しても皇族の身分を保つよう皇室典範を改正すると明記しています。
また、旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える案についても皇室典範を改正し、15歳以上の男子で配偶者と子どもがいない人に限り養子とすることができるとしています。
木原稔 官房長官
「本日、私から衆参正副議長に対して皇室典範改正の骨子を報告させていただき、概ねご了承をいただいたところです」
木原官房長官は記者会見でこのように述べた上で、衆参正副議長から指示を受け、今後、要綱を作成し、6月22日に衆参正副議長に説明する予定だとしています。
皇族数の確保策めぐる政府の骨子案 衆参の正副議長が「おおむね了承」 養子は“15歳以上の男系男子で配偶者・子どもがいない人”に限定