世界三大映画祭のひとつ、フランスのカンヌ国際映画祭で濱口竜介監督の作品『急に具合が悪くなる』で主演した岡本多緒さんらが最優秀女優賞を受賞しました。
報告
「いま、濱口監督と出演者らとレッドカーペットを歩いて、授賞式の会場に向かいます」
カンヌ国際映画祭の授賞式は日本時間の24日未明に行われ、濱口竜介監督の『急に具合が悪くなる』で主演した岡本多緒さんとフランス人のヴィルジニー・エフィラさんが最優秀女優賞に選ばれました。日本人が選ばれるのは初めてです。
映画は、がんを患った哲学者と文化人類学者による往復書簡を原作としていて、2人は、がんを患った日本人女性「真理」と、同じ名前の響きをもつフランス人女性「マリー」を演じました。
岡本多緒さん
「私たちを2人一緒に認めていただき、本当にありがとうございます。もし彼女じゃなかったら…」
ヴィルジニー・エフィラさん
「こういう映画はあんまりないわ。私たちのように出会う2人の女性を描いた映画はほとんどないの」
今年のコンペティション部門には日本映画3作品がノミネートされていましたが、最高賞の「パルムドール」は、ルーマニアの監督の作品『フィヨルド』が選ばれています。
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