松本サイバー安全保障担当大臣はアメリカの企業が開発した高性能の新型AIモデルなどの対策を議論するため、来週18日に関係省庁会議を開催することを明らかにしました。

アメリカのアンソロピック社が開発した新型AI「クロード・ミュトス」は人間が見逃してきたシステムの脆弱性を見つけ、攻撃するプログラムが生成できることから、金融機関や重要インフラへのサイバー攻撃などに悪用される懸念が指摘されています。

松本尚 サイバー安全保障担当大臣
「AI性能の高度化を踏まえた政府全体としてのサイバーセキュリティ対策の具体化実施を早急に進めるべく、週明けの18日に私が出席しまして関係省庁会議を開催し、対策パッケージについて議論を行うという予定をしております」

松本サイバー安保担当大臣は15日の閣議後の会見で、来週18日に初の関係省庁会議を開催すると発表しました。会議ではこれまでアメリカ政府やアンソロピック社などと行った意見交換の内容も含め議論を行う予定で、松本大臣は政策パッケージの策定に向け、“スピード感を持って対応していく”との考えを示しました。