ハンタウイルスの集団感染が疑われるクルーズ船がスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島に到着し、乗客の下船作業が行われました。日本人の乗客はイギリスの特別機で出国したとみられています。
記者
「『MVホンディウス号』がこの港の辺りに、今、入ってきました」
辺りが真っ暗な中、ハンタウイルスの集団感染が疑われるクルーズ船「MVホンディウス号」は現地時間10日早朝、港に到着しました。その後、クルーズ船から乗客を小型船で降ろす作業が続き、乗客は防護服を着た状態でバスに乗車していきました。
記者
「ソーシャルディスタンスを保ちながら、今、乗客の方々がバスに乗り込み、これから空港に向かいます」
乗客は空港で待機する特別機に乗って出国しています。
また、イギリス政府関係者によると、乗船していた日本人1人はイギリスの特別機ですでに出国したとみられるということです。
こうしたなか、フランスのルコルニュ首相は10日、フランスへの帰国便に搭乗していた5人のうち1人に機内で症状が出たと明らかにしました。ハンタウイルスに感染したかどうかは分かっていませんが、5人は厳重に隔離され、検査などを受ける予定だということです。
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