NTTがきょう決算を発表し、昨年度の売上高が過去最高となった一方、今年度の最終利益は5%あまり減少する見通しです。
NTTの去年4月から今年3月までの1年間の決算は、売上高にあたる営業収益が前の年度に比べて5.1%増え、14兆4091億円と過去最高となりました。最終利益は1兆370億円でした。
法人事業に加え、金融・決済サービスなどの「スマートライフ事業」が好調で、業績を押し上げました。
一方、今年度は最終利益が9800億円と、およそ5.5%減少する見通しです。
NTTの島田明社長は「モバイルのビジネスの環境の変化によって今回の中期戦略を見直したのは事実」と述べた上で、掲げていた中期の利益目標の達成時期を2027年度から2030年度へ延期するとしています。
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