値引きといえば、夕方から閉店にかけてはじまるイメージですが、これがいまコンビニで「早朝に」値引きする動きが相次いでいます。なぜ、「朝」なのでしょうか?
記者
「こちらのコンビニのパン売り場では総菜パンも100円、菓子パンも100円と格安になっています」
セブン-イレブンでは、あすまで6種類のパンを税抜き100円に値下げ。8年ぶりの大セールです。▼「ちぎりパン」は58円引きに、▼「コロッケパン」は68円引きになります。
ただ、肝心なのはその時間帯!というのも、このセール午前5時から11時までの“朝限定”なんです。一体、その狙いとは…?
セブン-イレブン・ジャパン 岡嶋則幸マーケティング本部長
「人の流れが変わる、動きが変わる、行動が変わるタイミングに、時間がない、余裕がないお客様にもしっかり朝食を食べていただきたい」
そう、世間はゴールデンウイークが明けたばかり。仕事や学校が再スタートするタイミングに「朝のコンビニ習慣」を促したい狙いです。
来店客
「私けっこう朝が早い人なので、パッパッと食べられるようにこの金額(=100円)はうれしい。2個くらい買っちゃいそう」
ただ、直近のある調査では「時間帯別」のコンビニ利用率は、▼お昼から午後6時の間が30%を超える一方、▼午前6時から9時はその半分程度にとどまるという結果も。
そんな「朝」にセールを始める動きはファミリーマートでも。来週から朝限定で、おにぎり2個と対象のお茶を1本買うとお茶代が無料に。
ゴールデンウイーク明けの冷えた懐にそっと寄り添うように広がる朝セール。新たな買い物習慣になるのでしょうか?
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