欧州初の商用ロボタクシーサービスがクロアチアで始まった。利用者は通常のタクシー料金の数分の1で乗車予約ができるという。

現地のスタートアップ企業Verneは、首都ザグレブで電気自動車(EV)10台を運用している。車両は北京汽車集団の「アークフォックス・アルファT5」で、 中国のロボタクシー運営会社、小馬智行(ポニー・エーアイ)の自動運転ソフトウエアを搭載している。

Verneはサービス区域内の乗車料金を一律1.99ユーロ(約365円)に設定した。対象エリアはクロアチアの主要な国際空港を含む約35平方マイル(約90.6平方キロメートル)に及ぶ。利用者はアプリ経由で予約できるほか、数カ月後にはウーバー・テクノロジーズの配車プラットフォームからも予約可能となる見通しだ。

ロボタクシーの本格展開をめぐっては、欧州は米国や中国に後れを取っている。米国で最大のネットワークを持つ米アルファベット傘下のウェイモは、今年中にロンドンでサービスを開始する計画だ。

現時点では現地の規制に対応するため、Verneのロボタクシーには安全運転担当者が同乗している。ただし走行自体は自律的に行われる。

原題:Europe’s First Robotaxi Service Is Underway at €1.99 a Ride

(抜粋)

もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp

©2026 Bloomberg L.P.