シンガポールは、出国する旅客が機内に持ち込めるモバイルバッテリーの数を1人当たり最大2個に制限する。リチウム電池に伴う火災リスクを低減するためだ。

シンガポール民間航空局(CAAS)は6日の発表で、乗客は規定数を超えるモバイルバッテリーを出発前に処分しなければならないと説明。15日から適用する。フライト中はモバイルバッテリー自体の充電が禁止されており、機内での電子機器の充電にも使用しないよう乗客に呼びかけている。

今回の措置は、香港での同様の規制や、国際民間航空機関(ICAO)のガイドラインを受けたものだ。欠陥のある電子機器による火災リスクへの懸念が背景にある。

シンガポール航空やカンタス航空などは、こうしたバッテリーの使用と充電を既に禁止している。

原題:Travelers Flying Out of Singapore Limited to Two Power Banks(抜粋)

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