イスラエルの国防相は6日、イラン南部のガス田にある石油化学施設を攻撃したと明らかにしました。

イスラエルのカッツ国防相は6日、イラン南部にある世界最大規模のガス田「サウスパース」の石油化学施設を攻撃したと述べました。

イランのタスニム通信は、石油化学施設に電力、水、酸素を供給していた2つ企業が標的となったものの、石油化学施設に被害はなかったとしています。ただ、施設への電力の供給はできなくなったということです。

イスラエル軍は先月18日にも「サウスパース」の別の施設を攻撃していて、カッツ国防相は「イランから輸出される石油化学製品のおよそ85%を担う2つの施設は稼働停止状態にある」と主張しています。

そのうえで、「ネタニヤフ首相と私はイスラエル軍に対し、イランの国家インフラを全力で攻撃し続けるよう指示した」ということです。

また、イラン国営メディアは6日、「マルヴダシュト石油化学施設が攻撃を受けた」と報じました。攻撃による火災は鎮火しており、大きな被害は報告されていないということです。