イギリスのスターマー首相は、「ホルムズ海峡の通航再開に向けた措置を検討する35か国の会合を開く」と明らかにしました。

スターマー首相は1日に行われた会見で、イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡の通航再開に向けて、今週の後半に「軍事戦略と外交戦略について検討する35か国の会合を開く」と発表しました。

35か国について具体的な国名は挙げませんでしたが、先月19日に日本やイギリス、フランス、ドイツなどがホルムズ海峡の封鎖を非難する共同声明を出していて、イギリス首相官邸の広報担当者は「同じ国が参加する見通しだ」としています。

スターマー首相は、ホルムズ海峡について「航行の自由を回復し、閉じ込められた船舶と船員の安全を保証し、重要な物資の輸送を再開するために講じ得る、あらゆる実行可能な外交的・政治的措置を検討する」と述べました。

また、この会合の後には軍事作戦の立案担当者を招集して、「能力をどう結集するか」「戦争終了後に海峡を安全かつ通航可能にするにはどうするか」について検討するとしています。