先週、価格が過去最高値を更新したたまごについて、きょう会見を開いた日本養鶏業界は、イラン情勢による原油高が秋以降のたまご価格に影響するとの見方を示しました。
たまごの価格をめぐっては、先週、農水省が発表した1パックの平均価格が309円となり、最高値を更新しています。
平年よりも22%高い水準で価格が高止まりするなか、きょう、日本養鶏協会は今年3月から12月の需給の見通しを発表しました。
日本養鶏協会 岡田大介 筆頭副会長
「今のイランとアメリカの戦争による原油の上げ、飼料の上げは、今後ボディーブローのように今年の後半から来年にかけて効いてくる」
おととしから去年の大規模な鳥インフルエンザで減った鶏の数が回復することから、高止まりしているたまご価格は夏ごろまでは「徐々に落ちついていく」と見込んでいます。
ただ、イラン情勢によるえさ代や輸送費の高騰が秋以降のたまご価格に影響する可能性があり、「動向を注視する」としています。
中東情勢悪化を受けて「事業者への資金繰り支援徹底を」片山さつき金融担当大臣が金融機関に要請