1年前には石破前総理が謝罪も…なぜ同じようなことを?
高柳キャスター:
一番の疑問は、過去にもこのようなことがあり謝罪もあった中で、なぜまた起きてしまったのかということです。

2025年3月、石破前総理が初当選した自民党議員15人に10万円相当の商品券を配っていたことが問題となりました。
「法的には問題がない」としていましたが、その後、国民の感覚からかけ離れていたということで委員会で謝罪をするに至りました。
1年前にもこのようなことがあった中で、なぜ高市総理は同じようなことを繰り返してしまったのでしょうか。
TBS報道局政治部 岩田夏弥 部長:
高市総理側も「法律的には何の問題もない」という立場ですが、自民党内でも「だからといって良いのか」という声も出ています。

自民党の閣僚経験者は「あまりにも軽率だ。この政権の弱点は高市さんに対してモノを言える人がいないことだな」と話していました。
つまり、この時期にこういった形で配ればいろいろな波紋が広がり、反発も起きる可能性が高い。そうした中で「これはどうなのでしょうか」と総理に進言をした人が果たしていたのかどうなのか。
そのあたりが、今の高市政権の一つの弱点じゃないかと閣僚経験者は話しています。
いろいろな場面でこのような問題が起きると、「政権として本当に大丈夫なのか」という心配が広がりかねないので、その辺りが今回の問題の一つの焦点なのかなと思います。