米カーライル・グループ出身の大塚博行氏が率いる投資会社ジャパン・アクティベーション・キャピタル(JAC、東京都港区)は16日、食品・医薬品大手の明治ホールディングス株を取得したと発表した。同社と戦略提携の契約を結び、少数株主として経営に助言していく。

明治HDは傘下子会社でヨーグルト「R-1」などの牛乳・乳製品やチョコレートやグミなどの菓子を含む食品事業と、抗生物質やワクチンなどの医薬品事業を手掛けている。2025年3月期の連結営業利益は847億円だった。

発表資料などによると、JACは主に食品部門を支援する。保有する営業網やノウハウなどを活用し、経営体制の高度化や海外事業の強化などの改革を支援する。出資比率は5%未満。

JACは国内の上場企業に出資し、中長期的な視点から株主として成長戦略を助言するエンゲージメントファンドを運用している。これまでにライオン、ピジョンなどの株式を取得している。

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