中道の比例の得票数は1000万超え どう評価する?

井上貴博キャスター:
壊滅的な状況のなかで政界再編の声も聞こえてきますが、中道改革連合というのは、あくまで衆議院における新党です。参議院には立憲と公明がそれぞれ残っており、これも含めてどうしていくのかということになります。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
参議院選挙は2年半後にありますが、今のところ合流していこうという流れのほうが強いです。やはりスケールメリットというか、一緒になったほうが選挙には有利ですからね。

今回の衆議院選挙での比例の得票数をみると、自民党が約2103万票だったのに対し、中道は約1043万票でした。これをどう評価するかです。

できたて早々の中道でも1000万票を超えたので、この辺を拠点にして次のステップを考えるのか。小選挙区効果でこういう票であったにも関わらず、議席では大差がついたということなので、この辺を階候補がどう考えていくかがポイントになると思います。

井上キャスター:
これまでの選挙において公明党の組織票が大きいと言われていたなかで「でも、ちょっと組織も弱体化しているんじゃないの」ということが見え始めていました。そのなかで、どう戦略を練るかということですね。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
公明党がきた反面、従来の立憲を支えていた無党派層が逃げてしまったので、その辺の総括も必要になってくると思います。

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<プロフィール>
星浩さん
TBSスペシャルコメンテーター
1955年生まれ 福島県出身 政治記者歴30年