(ブルームバーグ):21日の欧州債券市場は、グリーンランドを巡る地政学的緊張が若干緩和したものの、売りが優勢だった。
ドイツ10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し2.88%となった。財政への懸念が高まっており、昨年6月以来最長の下落局面に向かっている。
英国債はほぼ横ばいで、下落は4日で終わった。21日に発表された昨年12月の消費者物価指数(CPI)のコア指数とサービスCPIが、予想を下回る伸びだったためだ。
欧州株は、トランプ米大統領がグリーンランドの買収に過度な力を行使しないと発言したことを受け、下げ幅が縮小した。こうした中、欧州連合(EU)の欧州議会は、米国との通商協定の批准の採決を凍結することを決めた。
ストックス欧州600指数は一時0.9%下落したが、ほぼ横ばいで取引を終えた。
UBSグループの防衛支出に関連する株式バスケットは1.3%下落し、再生可能エネルギー関連株も下落した。
1月21日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)
原題:Bunds Fall for Fifth Day, Gilts End Losing Run: End-of-Day Curve、Europe Stocks Steady as Trump Rules Out Force to Take Greenland(抜粋)
(詳細を加え更新します)
--取材協力:Michael Msika、Sagarika Jaisinghani.
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