外国為替市場で円安が進み、円相場が1ドル=157円台を付けました。
日銀はきょう、政策金利を0.5%から0.75%に引き上げることを決めましたが、会合後の植田総裁の会見中に円安が進行。
植田総裁が会見で、今後の利上げペースについて「今後の経済、物価、金融情勢次第」だと説明し、利上げのペースを速めるのに慎重だと受け止められたことから円が売られました。
【日銀利上げも止まらぬ円安】エコノミスト・末廣徹/ハト派“すぎて”長期金利2%超/債券市場は「植田総裁を信用していない」/次の利上げはアメリカ次第【The Priority】