きょうの外国為替市場で円相場は一時1ドル=150円台まで下落しました。およそ2か月ぶりの円安水準です。

自民党の新総裁となった高市氏が財政拡張的な政策を進めるとの見方が拡大。また、過去に金融緩和を重視する姿勢を示していたことから日銀が利上げに踏み切りづらくなったとの観測も広がり日米の金利差が意識され、円を売ってドルを買う動きが強まっています。