「♪セブンイレブンいい気分」
思わず口ずさみたくなる、キャッチコピー。ですが、いまCMでは違うフレーズが流れているのをご存じですか?様々な企業のキャッチコピー、あなたはいくつわかりますか?

各企業のキャッチコピーには「どんな思い」が?

山形純菜キャスター:
シャープのキャッチコピーは、2025年9月から「ひとの願いの、半歩先。SHARP」に変わっています。

このように、多くの企業が掲げているキャッチコピーには「どんなフレーズ」で「どんな思い」が込められているのでしょうか。

【有名企業の“キャッチコピー”】

▼コスモ石油「ココロも満タンに」
・1997年に掲げたスローガン
・セルフ化などが進む中、目には見えない人との心のやり取りを大事にしたいという思い

▼味の素「Eat Well,Live Well.」
・創業100周年を機に変更(2010年~)
・1999年から約10年間掲げられたスローガン「あしたのもと」も有名

▼クラシエ「夢中になれる明日」
・TVCMや動画広告の冒頭3秒につけて発信
・CM量は増やしていないが…企業名+メッセージの認知度3.6%→18.8%に
(2020年→2023年 日経BPコンサルティング「企業メッセージ調査より」)

▼カルビー「掘りだそう、自然の力。」
・自然の恵みをいかし、美味しさと楽しさを創造し貢献する意味を込めた
・人の持つ力を掘り出そうという意味も含まれている