アメリカのトランプ大統領がヨーロッパ首脳に対し中国に経済的な圧力を加えるべきだと主張したことについて、中国の外務省は「圧力に断固反対する」と反発しました。
アメリカのトランプ大統領は4日、フランスのマクロン大統領らヨーロッパ首脳と電話会談を行った際に、ロシアのウクライナ侵攻を中国が経済的に支えていると指摘し、「中国に経済的な圧力を加えなくてはならない」と主張しました。
これについて、中国外務省の報道官は5日の記者会見で、「中国はウクライナ危機を引き起こしていないし、当事者でもない」としたうえで、次のように反発しました。
中国外務省 郭嘉昆 報道官
「中国に対し、いわゆる経済的な圧力を加えることに断固反対する」
トランプ大統領は中国によるロシア産の石油購入を問題視していて、一時、関税を課す可能性も示していましたが、いまのところ具体化に向けた動きはありません。
「軍事目標まもなく達成」トランプ氏国民向け演説 背景は?“ガソリン価格高騰を気にしてか” 注目の“戦闘終結に向けた道筋”示さず