オーストラリア産は3月~5月が食べごろ! “ぶどうの伝道師”イチ押しのぶどうは?

出水キャスター:
どんなぶどうが輸入されているのかですが、大きく分けて3つの種類に分けられているということです。

▼緑ぶどう
甘さの中にスッキリした爽やかな酸味

▼赤ぶどう
甘みと酸味のバランスが良い

▼黒ぶどう
甘みが強くコクがある、シャインマスカットに近い

オーストラリア産のぶどうの“伝道師”、ケーアイ・フレッシュアクセス関東・東北営業部の中島雄三さんに話を伺うと、「オーストラリアは日本と季節が逆なので、3月~5月が食べごろ!」と話していました。

イチ押しは、黒ぶどう「アドーラ」と、赤ぶどう「ソネラ」だそうです。

オーストラリア“ぶどう協会”が日本市場参入で期待することは?

出水キャスター:
オーストラリア“ぶどう協会”に、「日本市場への期待」について聞きました。

Q.オーストラリア産と日本産ぶどうの違いは?

オーストラリア生食用ぶどう協会 ジェシー・ホワイトさん
「オーストラリアで栽培し、輸出しているぶどうは、日本のぶどうよりも皮が薄く、食べることができます。ぶどうの皮をむく必要がありません。130種類も品種がありますので、様々な食感や風味を提供することができます」

Q.オーストラリア産ぶどうの日本市場参入に期待することは?

オーストラリア生食用ぶどう協会 ジェシー・ホワイトさん
「オーストラリア産のぶどうは本当に美味しいので、日本の皆さんに美味しいぶどうを味わっていただくことができる素晴らしい機会だと思っています」

出水キャスター:
種もなく、皮も薄くて味わい深いので、ぜひ皆さんもスーパーで見かけたら試してみてください。