備蓄米の「随意契約」での売り渡しについて、農水省は初日のきのう時点で7社から申し込みがあったことを明らかにしました。

小泉進次郎 農水大臣
「初日の出だしは、かなり好調な状況だと思います」

農水省は「随意契約」の初日のきのう時点で、早くも7社から申し込みがあったことを明らかにしました。

これまでにイトーヨーカドーやドン・キホーテの運営会社、そして、アイリスオーヤマは「随意契約」の申請を決めたことが明らかになっています。

随意契約は現在、年間1万トン以上の取り扱いがある大手小売業者が対象ですが、小泉大臣は記者団の取材に「要件が少し厳しいという声がある」として今後見直していく考えも示しました。