ローマ教皇フランシスコが死去したことを受けて、次の教皇を決める選挙「コンクラーベ」を来月7日から行うとローマ教皇庁が発表しました。
ローマ教皇庁は教皇フランシスコが死去したことを受け、次の教皇を決める選挙「コンクラーベ」を来月7日から行うと発表しました。
コンクラーベは、「枢機卿」と呼ばれる教皇に次ぐ高位聖職者130人あまりが投票権を持ち、外部との接触を完全に遮断してバチカンのシスティーナ礼拝堂で行われます。
投票は、1日目は1回、2日目には午前と午後で合わせて4回行われることになっていて、1人が3分の2以上の票を獲得するまで行われます。
新教皇が選出されると、システィーナ礼拝堂の煙突から合図として白い煙が出されることになっています。
前回、教皇フランシスコが選ばれたコンクラーベは5回目の投票で決まっています。
ロシア・プーチン大統領 印モディ首相と首脳会談 エネルギー協力継続を確認 米の圧力強化でも“石油輸出の用意”強調