アメリカの関税措置をめぐり、中国の習近平国家主席から電話があったとトランプ大統領が話したことについて、中国外務省は「会談は行っていない」と否定しました。
トランプ大統領が22日、アメリカメディアのインタビューに対し、関税措置について習近平国家主席から電話があったと述べたことについて、中国外務省の郭嘉昆報道官は28日の記者会見で次のように述べました。
中国外務省 郭嘉昆 報道官
「私の理解では、最近、両国首脳の電話会談は行われていない」
そのうえで、郭報道官は「アメリカと中国は関税問題について協議や交渉を行っていない」と改めて否定しました。
米中の関税協議をめぐっては、トランプ大統領が「毎日」行っているなどと主張する一方、中国外務省は「いかなる協議もしていない」と反論していて、双方の認識が食い違った状況が続いています。
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