(ブルームバーグ):23日の債券相場は上昇が予想される。米国の長期金利や超長期金利が低下し、国内でも長期ゾーン中心に買いが入りそうだ。関税政策を巡る米国と主要貿易相手国・地域との交渉が進展しているとの見方からリスク選好ムードが広がり、夜間の先物が軟調に推移したことは重しになる。
三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジストは、朝方は先物夜間取引安を受けて売りが先行しそうだとした上で、米国の長期金利や超長期金利が低下しており、徐々に国内でも買いが優勢になると予想。「きのう先物中心に大きく下げた反動も見込まれる」と述べた。
同氏の新発10年物国債利回りの予想レンジは1.295~1.32%(22日は1.305%で終了)、先物中心限月6月物は140円50銭~140円85銭(同140円70銭)。
先物夜間取引で6月物は22日の日中取引終値比11銭安の140円59銭で終えた。22日の米10年国債利回りは前日比約1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低い4.4%程度に低下した。
もっと読むにはこちら bloomberg.co.jp
©2025 Bloomberg L.P.