(ブルームバーグ):トランプ米大統領は24日、顧問のイーロン・マスク氏や閣僚らと会談し、連邦政府職員の規模が削減の取り組みにより、今後2、3カ月で適切な水準になる見通しを示した。
ホワイトハウスで開いた閣議でトランプ氏は、おそらく今後2、3カ月で、かなり満足できる水準に削減できるだろうと述べ、「わが国は無駄だらけだったが、その無駄を排除しているところだ」と話した。
マスク氏は連邦政府の職員数と機能を大幅に縮小することを目的としたトランプ大統領の「政府効率化省(DOGE)」の取り組みを主導している。トランプ大統領とマスク氏はこれまで一致団結した姿勢を見せてきたが、DOGEの取り組みは削減規模や潜在的な法的・政治的課題、有権者に人気の高いサービスへの影響を懸念する大統領の一部盟友を動揺させている。
トランプ氏の発言は、削減を推進する政権の目標を明示するだけでなく、削減に最終的な目標があることを示唆しているように見受けられる。トランプ氏はまた、歳出削減を推進する一方で特定の社会保障プログラムには手を付けないという公約のバランスを取ることも目指している。
トランプ氏は「必ずしも人気のあることではない」と述べ、政府改革に対する懸念の一部を認めた。それでもトランプ氏とマスク氏は、政府の無駄遣いや不正、乱用を一掃する取り組みだと主張し、それを擁護した。
原題:Trump Expects to Be ‘Satisfied’ With DOGE Cuts in Few Months (1)(抜粋)
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