パレスチナ自治区ガザでの停戦合意の第1段階が3月1日に期限を迎えるなか、ロイター通信はイスラエルが6週間の延長を望んでいるなどと報じました。

今年1月に発効したイスラエルとハマスの停戦合意では、第1段階として、42日間の停戦期間中にハマスがあわせて33人の人質を解放したのと引き換えに、イスラエルは収容する多くのパレスチナ人を釈放しました。

1日に合意の第1段階の期限を迎えますが、ロイター通信は交渉を仲介するエジプト当局者の話として、イスラエルが期限の延長を望んでいるなどと報じました。

一方、ハマス側は恒久的な停戦やイスラエル軍のガザからの撤退などを含む第2段階への移行を望んでいて、「いかなる遅延や、ためらいもあってはならない」などと声明を出し、合意を次の段階に進めるよう訴えました。

ただ、イスラエルはガザからの軍の撤退について、ハマスの再武装に繋がるとの懸念を示すなど、双方の主張には溝があり、今後の協議は難航するものとみられています。