米国務省は、外交官を養成していく課程で多様性・公平性・包括性(DEI)に関連する用語の使用を取りやめる。

同省はまた、バイデン前政権で制定されたDEIプログラムへの言及を削除する方針だ。国務省の外交官養成機関である外務職員局(FSI)の1月30日の内部文書で同省の新たな指針が明らかになった。

ブルームバーグ・ニュースが確認したこの文書によれば、外交官養成コースはトランプ大統領の下で制定された政策に従う必要があり、多様性、公平性、包括性、DEI、DEIA(多様性・公平性・包括性・アクセシビリティー)、環境正義といった用語は削除の対象となると、FSIは職員に通知した。

性暴力の撲滅を目指すバイデン前政権のプログラムなども削除の対象となっており、同文書は「前政権に関する全ての言及」を削除するよう求めている。

国務省の報道官は、トランプ政権の政策を順守するためFSIの養成コースで包括的な見直しが進められていることを確認した。

原題:US Drops DEI Terms in Future Diplomat Training After Trump Order(抜粋)

もっと読むにはこちら bloomberg.co.jp

©2025 Bloomberg L.P.