ミャンマーの国境の特殊詐欺拠点で1万人以上の外国人が監禁され、詐欺を強要されていたとみられる問題で、現地の少数民族武装勢力は、これまでに7500人あまりを保護していて、母国に送還するための移送を再開しました。

タイとミャンマーの国境の橋にあるゲートでは、まもなく、ミャンマーの特殊詐欺拠点から保護されたインドネシア人94人がタイ当局に引き渡されます。

当局は、人身売買の被害者かどうかなどを調査したあと、母国に送還するということです。

ミャンマー国境に拠点を持つ2つの少数民族武装勢力は、それぞれの支配地域にある詐欺拠点を捜索し、33の国と地域から来た7500人あまりを解放しています。この中に日本人は含まれていません。

武装勢力の「国境警備隊」は、「複数の日本人が詐欺拠点にいるとみていたが、見つかっていない」としています。