スリランカで“国の宝”=ゾウを保護する「孤児院」が設立から50年を迎え、ごちそうが振る舞われました。
最大都市・コロンボから東に90キロの町、ピンナワラ。親を失った子どものゾウ5頭の保護から始まったこの施設には、現在68頭のゾウが暮らしています。
16日、設立から50年を迎え、おいしそうにフルーツをほおばるゾウたちの姿が見られました。
スリランカでは、ゾウは“国の宝”とされていて、野生では7000頭いるとされています。
しかし、農作物を荒らすなど人間との衝突が問題となっていて、副環境相によりますと、2023年には150人がゾウに襲われて死亡した一方、450頭のゾウが殺されました。
ゾウのための「孤児院」は、水浴びをしたり道路を横断したりするゾウの姿を一目見ようと多くの人が訪れる「共生」の場所にもなっているようです。
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