(ブルームバーグ):米国の保育費は過去1年で最大50%上昇し、親たちは強いストレスを感じていることが、新たな調査で明らかになった。
オンライン育児支援プラットフォームのケア・ドット・コムによる調査では、回答者の約90%が育児ストレスで睡眠不足となり、80%が泣いたことがあると答えた。このストレスは健康問題にもつながっており、回答者のほぼ3分の1が自殺や自傷行為を考えたという。
連邦政府からの支援の減少と労働力不足により、保育業界は危機的な状況にある。
ケア・ドット・コムによると、育児支援サービス提供者の自宅に子供を預ける場合の利用料は乳児1人につき週当たり344ドル(約5万3000円)。前年比で50%の値上げだ。こうした場所はかつて保育園よりも手頃な選択肢だったが、現在ではほぼ同額となっている。
乳児のベビーシッター代は現在、年間約4万3000ドルで、前年比8%上昇した。幼児だと約14%値上がりし、年間4万4600ドル程度となっている。また、保育所費用も前年比で7-8%上昇した。
原題:Even More Affordable Childcare Costs Surged 50%, Survey Finds、US Parents Cry, Lose Sleep Over 50% Surge in Childcare Costs(抜粋)
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