パレスチナ自治区ガザでの停戦合意を求める声がイスラエル国内でも高まるなか、ネタニヤフ首相は更なる譲歩はしないとの考えを示しました。
イスラエルのテルアビブでは2日、前日に続き、政府に対して停戦合意を急ぐよう求める抗議デモが行われました。
この日は全土でゼネストが呼びかけられ、金融や交通の機能が一時停止するなど市民が強い不満を表明しました。
こうしたなか、ネタニヤフ首相は記者会見し、交渉で争点となっているイスラエル軍のガザ駐留について、譲歩しない考えを改めて示しました。
ハマスは完全撤退を求めていますが、ネタニヤフ首相はエジプトとの境界にある緩衝地帯について、ハマスの武器輸入に使われている場所だとし、イスラエル軍が管理する必要性を強調しました。
そのうえで、「私以上に人質解放に尽力している人はいない」と述べ、ハマスに圧力をかけ、譲歩させる必要があると訴えました。
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