韓国・ソウル郊外にあるリチウムバッテリーの工場で火災が発生し、韓国メディアは20人を超える遺体が見つかったと報じています。
地元消防によりますと、午前10時半ごろ、京畿道・華城にあるリチウムバッテリーの工場で火災が発生しました。
韓国の聯合ニュースは、焼け跡から20人あまりの遺体が見つかったと報じました。
一方、消防は午後5時の時点で16人が死亡し、7人が重軽傷を負ったことが確認されたと明らかにしています。亡くなった人のうち15人は、火災が起きた後に連絡が取れなくなった人とみられるとのことです。
ほかに6人の安否がまだ分かっていません。連絡が取れない人の多くが外国人労働者で、名簿が焼けてしまい確認が難航しているということです。

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