日本を訪れているウクライナのシュミハリ首相が会見し、欧米などで懸念されているウクライナへの「支援疲れ」について、「今は話す時ではない」として、さらなる支援を求めました。

ウクライナ シュミハリ首相
「我々は戦い続ける。世界中からの支援がある。私たちの故郷だけではなく、民主主義世界のために戦っている」

きょう、都内で会見したシュミハリ首相は、アメリカを含む国際社会からの支援は今後も続くとの見通しを示し、「今は支援疲れについて話すべき時ではない」と強調しました。

一方、先週、東部の要衝がロシア軍に制圧されるなど、前線での苦境が伝えられていることについては、長距離ミサイルや砲弾の不足が解決されれば「ロシア側を弱体化させることができる」と述べました。

その上で「ロシアが成功すれば、世界のほかの場所でも新たな紛争が起こるだろう」と述べ、改めて支援の継続を求めました。