
例えば賞味期限が6か月の商品の場合、製造された日から賞味期限を3分割し
最初の3分の1、つまり2か月以内が納品の期間です。
次の3分の1は消費者に販売する期間で、期間内に納品や販売ができなかった商品は食べられるのに廃棄されてしまう可能性があるというものです。

この廃棄される予定だった商品などを安く買い取って無人販売機で販売しているのです。

JR中央線コミュニティデザイン経営戦略本部経営企画部 森真理次長:
ちょっと気軽に買える。単価も100円200円という手軽なものが多いので、身近に買えてかつ(食品ロス削減に)貢献できるという形で利用いただいている。
こちらの会社はJR中央線沿線など8駅にこの販売機を設置し甲府駅の駅ビルでは多い時で1か月に100個以上売れるということです。

森さん:
地域の(駅を)利用されるお客様にも購入していただくことで食品ロスの解決に繋がるものですので、地域の皆さんと一緒に社会課題を解決していきたいと思っています。
食品ロスの削減に向け、これまでの慣習から脱却した取り組みが進められています。







