山梨県内は、甲府と勝沼で最高気温が37度を超えるなど、危険な暑さが続いています。

県内は5日も朝から気温が上がり、日中の最高気温は甲府で37.3度、勝沼で37.2度など大月と韮崎を含めた観測4地点で猛暑日となりました。

消防によりますと、この暑さで10代から80代までの計4人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれました。いずれも軽症です。

6日の県内は、南から湿った空気が入る影響で、曇りの予報となっていますが、午前中を中心に晴れ間も出る見込みで、引き続き熱中症に警戒が必要です。