慢性的な人手不足が指摘されている技術系の人材確保に向けて、企業と大学、行政による会議が行われました。


会議には山梨県と大学などの学校、県機械電子工業会などが参加し、昨年度、工学分野の大学生の県内就職率が20.1%にとどまっていることなどが報告されました。

このため県は、今年度新たにSMSを活用した県内企業の魅力発信や、就職後の学び直しを支援するやまなしキャリアアップユニバシティーを開講します。

出席者からは、外国人材の活用と定着への支援や、女性人材の育成に早い段階でアプローチすることを求める意見が出されました。