夏休みの親子や生徒たちの教養を深めようと、マジックと音楽、絵本を組み合わせた講座が甲府市で開かれました。

この講座は山梨県歯科衛生専門学校が開いたもので、親子連れや生徒約200人が参加しました。

会場ではミュージシャンや翻訳家として活躍する南アルプス市の大友剛さんがマジックやピアノを披露しました。

大友さんは紙袋が入ったビンの瞬間移動や参加者が言った数字をピタリ当てるマジックで参加者を驚かせました。

また、ベートーベンの交響曲第5番「運命」を使った手遊びや、大友さんが翻訳したアメリカやスペインの絵本の読み聞かせも行われ、会場は楽しいひと時に包まれました。