山梨県内は31日も各地で猛烈な暑さとなり、甲府が37℃など、6つの地点で35℃を超える猛暑日になりました。

県内は31日も各地で気温が上がり、最高気温は大月で37.4℃、甲府で37℃などと、観測6地点で35℃を超える猛暑日となりました。

甲府の猛暑日は9日連続で、7月の猛暑日は2018年と並び過去最多の16日となりました。

消防によりますと、この暑さで20代から80代の男性5人が熱中症の疑いで病院に運ばれ、重症者はいないということです。

一方、大気の状態が不安定となり、31日の夜遅くにかけてところにより雷を伴って1時間に40mmの激しい雨が降る見込みで、気象台は低い土地の浸水や河川の増水などに注意・警戒するよう呼びかけています。