感電事故などをなくそうと、電気機器の安全使用を呼びかけるキャンペーンがJR甲府駅前で行われました。

これは7月の「電気使用安全月間」にあわせて行われたもので、31日の朝 関東電気保安協会の職員らがJR甲府駅前でうちわを配り、電気を正しく使うことや電気設備の定期点検を呼び掛けました。

協会によりますと、夏場は汗をかくことや湿気が多いため、感電などの電気事故が増加しやすいということで、家庭でも電気の使用に注意が必要としています。

関東電気保安協会 山梨事業本部 山崎芳彦本部長:
お風呂上がりのドライヤーですとか、濡れた手で電化製品を使わないとか、そういったところに注意をしていただければ良いと思います

また火災につながらないよう冷蔵庫の裏やコンセントにたまったほこりを定期的に掃除してほしいとしています。