山梨県内のSDGsの取り組みです。

今回紹介するのは、学生服の「おさがり」で幸せのリサイクルをお手伝いする活動です。

さくらや甲府店 代表 増田有美さん:
こんにちは、回収に参りました。

甲府市に住む増田有美さん。昭和町にある学習塾に設置された箱の中から取り出したのは学ランです。

学生服を回収する増田さん 山梨県昭和町内の学習塾



増田さんは不要になった制服を回収、または買い取ってクリーニングなどをして、定価の3割から5割の値段で販売しています。
全国に99店舗ある制服のリユースを行う「さくらや」の県内一号店です。

増田さん:
私も子どもが2人いて、6つ違いの子がいるので入学が重なる。そうすると出費が多いので大変だと感じた。私のお母さんとしての経験を生かした活動できればと始めた。

制服は1着約3万円から7万円かかるとされ、子育て中の人たちの役に立てれば、と「さくらや」を始めました。

体操服や指定カバンなどもリユースの対象です。増田さんは様々な企業にアプローチし、塾や美容室など合わせて70か所に回収ボックスを設置し、これまでにおよそ200着が寄せられました。

6月には店舗が完成し、本格的に始動する予定で、子育て世帯だけでなく地域全体への貢献を目指します。



さくらや甲府店 代表 増田有美さん:
地域のおばあちゃんに刺しゅうとりをお願いしたり障害者の施設の方に仕事として洗濯やアイロンがけをお願いしながらやってきたい。お年寄りからお子さんから子育て世帯まで地域の人に喜んでもらえるそんなお店づくりを目指す。