一番大事なのは自分の元気であり、自分がやりたいことです。その上でできることをやればいいという考えです。
今は姉のショートステイやグループホームの体験が続いています。姉は一度も一人で泊まったことがないため、様子を見ながら進めています。
にしおかさんは最後にこう語りました。

にしおかすみこさん:
「5年間実家で過ごしたのが良いとも悪いとも思ってなくて、遠くから見守るでも施設を選択するでも全部捨てて逃げちゃうでも、私はその方が一生懸命考えたことだから何でもありだと思う」
「とにかく自分ファーストで自分の人生を大事にして、毎日元気に楽しく過ごしていただきたいです」
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“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】







