江戸時代頃から現代までの本や絵画などを集めた古本まつりが甲府市で開かれています。

これは山梨県内にある13の古本屋でつくる県古書籍商組合が去年から年に一度開催しているものです。

会場には県内の7つの古本屋から集められた江戸時代頃から現代までの郷土資料や文学といった様々なジャンルの本や絵画など約1万点が並び、訪れた人たちは興味がある本を手に取って掘り出し物を探している様子でした。
また中には山梨を代表する俳人・飯田蛇笏の直筆の掛け軸や富士吉田市の御師に関連する江戸時代の古文書なども販売されています。

古本まつりは28日まで甲府市の総合市民会館で開かれています。







