山梨県庁


それによりますと、魚毒性は確認されませんでした。
流出当日に魚が死んだのはエラにペンキが付着し、酸欠で死んだ可能性があるとしています。

また、カドミウムや鉛など4項目は環境基準値を下回り、銅など環境基準が設定されていない3項目も問題となる値ではなかったとしています。

原因となったペンキ約100リットルは民家に残っていたものが捨てられたもので、県は流出させた人に回収を指導し、民家の排水枡周辺のペンキは回収されました。

現場近くの河川の石などに付着したものは回収中ということです。