山梨県は10月20日、県内在住者が重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染した初めての事例を確認したと発表しました。

この患者は80歳代の女性で、峡南保健所管内に住んでいます。

女性は発熱や血小板減少などの症状があり、現在は県内の医療機関に入院中とのことです。

資料:マダニ


感染経路は不明ですが、自宅周辺での畑仕事などでマダニに刺された可能性があるとみられています。