アメリカとイランによる核協議が続くなか、トランプ大統領はイランに対する大規模な軍事攻撃に踏み切るかどうか、「10日以内にわかるだろう」と述べました。

アメリカ トランプ大統領
「我々はさらに踏み込む必要があるかもしれないが、合意ができるかもしれない。おそらく10日以内にわかるだろう」

トランプ大統領は19日、イランへの大規模攻撃をめぐりこのように述べ、核協議については「意味のある合意が必要だ。さもなければ悪いことが起こる」と強調しました。

アメリカとイランは17日に核協議を行い、協議の継続で一致しましたが、アメリカが中東に空母2隻を派遣する一方、イランも石油輸送の要衝ホルムズ海峡を一時封鎖して軍事演習を実施するなど、軍事衝突の懸念が高まっています。

こうしたなか、アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルは19日、トランプ大統領がイランへの限定的な空爆を検討していると報じました。イランに対し、核協議での合意を迫ることが目的で、軍事施設や政府機関などが標的となる見通しだとしています。