11月に聴覚障害者のオリンピック=デフリンピックが日本で初めて東京で開幕します。
自転車競技では山梨県都留市出身の選手が初のデフリンピックに挑みます。

最高時速約70km、脚力や重心移動などを駆使しながら舗装路を走る自転車ロードレース。

11月に開幕する東京デフリンピックに挑むのは都留市出身の会社員 藤本六三志選手 (30)。
東京デフリンピック 自転車ロード日本代表 藤本六三志選手:
「疾走感が自分にとってすごく興奮する。楽しい気持ちになる」
先天性の感音性難聴がある藤本選手。
陸上やホッケーなど幼少期からスポーツマンでした。